Fasting FAQ
ファスティングを実施する際に、よくあるご質問について回答を掲載しました。
ファスティングはしっかりと目標を立て、自己流で行わずにきちんと専門家の指導のもと正しく行うことをおすすめ致します。
実施中は何も食べられないんですか?
わたしたちが推奨するファスティングは、水分や食べ物をまったく摂らない断食ではありません。個々人のライフスタイルに合わせて無理なく実施できるソフトなプチ断食です。期間中は、朝食は摂らず、植物発酵飲料などで栄養を補給しながら無理なく実施していきます。通常食は高タンパク、高脂質の食事は避けていただきますが、まったく固形物を摂取しないハードな断食ではありません。
実施中は、なぜ水をたくさん飲む必要があるのでしょうか?
1日あたり約2リットルの良質な水を、なるべく常温で、10回以上に分けて飲んでいただきます。これは「水を摂取することで代謝酵素が働きやすくなるから」といわれているためです。2リットルが難しい場合は、1リットルから始めて徐々に飲む量を増やしていきましょう。
ファスティングができる年齢は?
基本的には、18歳~60歳くらいが目安と考えています。未成年の方は著しい成長期の中にあり、カロリー的にも高栄養価を必要とするので避けてください。
実施中、薬を飲んでもいいですか?
ファスティング中は、消化器官を休ませ体内をリセットすることを目的としますので、薬を常用する期間は基本的にファスティングはNGです。
妊娠中や生理中もできますか?
妊娠中や授乳期の方は、基本的にファスティングはNGです。また生理中の方については、完全にNGではありませんが、個々人の体調に合わせ自己責任で実施してください。不安のある方は、かかりつけの医師に相談のうえ、行ってください。
ファスティングしてはいけない人は?
肺、心臓、肝臓、腎臓、胃腸などに病気がある方、過去に脳卒中や心筋梗塞になったことがある方、体重が女性35㎏以下、男性40㎏以下の方は、基本的にファスティングはNGです。その他、体調に不安のある方は、かかりつけの医師に相談のうえ、行ってください。
ファスティング中の夕食は何時までに摂ればいいですか?
できれば20時までには食べ終えてください。20時以降の食事は体に負担をかけ、代謝を鈍らせ、ファスティングの効率を低下させると考えております。20時以降は、消化酵素を働かせず、代謝酵素を稼働させるのがポイントです。
「初期反応」って何ですか?
ファスティング中は、人によっては、だるい、眠い、頭痛、めまい、胃痛、吐き気、吹き出物など、さまざまな初期反応が出ることがあります。痛みやつらさが激しく続く場合は、一旦ファスティングを中断してください。
ファスティング
Fasting
「ファスティング」とは「断食」を示す英語です。
私たちが推奨する美容や健康メソッドとしてのファスティングの方法は、酵素ドリンクを用いて必要最低限のカロリーやミネラル、ビタミンを補給しながら無理なく実施する「酵素ファスティング」です。