Fasting

Fasting

酵素ファスティングの方法・やり方

健康や美容を気にかける方へ推奨できる 「ライフスタイルの新習慣」

「ファスティング」とは「断食」を示す英語です。断食は古来、宗教的な儀式や精神的修行の1つとして行われてきましたが、近年では健康増進や美容、エイジングケアの画期的なメソッドとして欧米でも脚光を浴び、科学的な研究も盛んに行われるようになりました。

近年注目のファスティングの方法は、一定期間固形物を摂取しないことで疲れた消化器官を休ませ、体の中からリセットすることを目的としており、体重が気になる方だけでなく、健康や美容を気にかける方へ推奨できるライフスタイルの新習慣です。

私たちが推奨する美容や健康メソッドとしてのファスティングの方法は、酵素ドリンクを用いて必要最低限のカロリーやミネラル、ビタミンを補給しながら無理なく実施する「酵素ファスティング」です。

3 Steps 酵素ファスティングの3ステップ

3日間以上の酵素ファスティングを始めるにあたって、必ず知っておかなければいけないことがあります。
それは、ファスティングには「準備期」「ファスティング期」「復食期」と3つのステップがあるということです。

Step 01

準備期

私たちが推奨する美容や健康メソッドとしてのファスティングの方法は、酵素ドリンクを用いて必要最低限のカロリーやミネラル、ビタミンを補給しながら無理なく実施します。ファスティングには「準備期」「ファスティング期」「復食期」の3つのステップが重要となります。

準備期のポイント

準備期のポイント1 純和食(こ・と・ま・ご・わ・や・さ・し・い食)を基本に、高脂質・高タンパクの食材を避け、食べ過ぎない生活を心掛けましょう。
準備期のポイント2 ファスティングをスタートする前日は特に、早めに夕食をすませ、就寝しましょう。
準備期のポイント3 食べる順番を意識し、よく噛んで食べましょう。生野菜や果物、ぬか漬けなどの植物性発酵食品から食べ始めると、生の食材が持つ植物酵素が後から食べるものの消化をサポートします。
準備期のポイント4 「食べてすぐ寝る」習慣は消化不良を招きます。体内リズム「ナチュラルハイジーン」に従い、夕食はなるべく20時までに済ませましょう。
Step 02

ファスティング期

ファスティングのやり方は、ビタミンやミネラルを含んだ栄養補給のための酵素ドリンクを飲みながら行います。
初めての方におすすめな1日のファスティングプログラムや、多くの方が実績を出している14日間のファスティングプログラムなど、個々のライフスタイル、コンディションに合わせプログラムを組みます。

しっかりと目的を果たすために、必ずファスティングの専門家に相談するなどして、自己流で行わないようにしましょう。

ファスティング期のポイント

人が尿や汗として1日に排出する水分量は約2.5リットル。食事などで約1リットルの水分を補えますが、美容のためにはあと約2リットルの水を、なるべく常温で、10回以上に分けてこまめに飲むのが理想的です。2リットルが難しい場合は、1リットルから始めて徐々に飲む量を増やしていきましょう。水は水道水ではなく良質な水がおすすめです。

就寝時は「吸収と代謝の時間」です。就寝中の体温が少しでも高くなると免疫力や代謝アップにつながるため、夜は毎日の入浴や半身浴、足湯などで芯から体を温めておき、就寝中の発汗(排出)を促しましょう。

睡眠中は新陳代謝が活発になるので、毎日の睡眠時間として20時~4時までの「吸収と代謝の時間」を含む7~8時間を確保するのが理想的です。

ファスティング期のポイント1 アルコールの摂取を控えましょう。
ファスティング期のポイント2 空腹でつらいときは、ひとまず水を飲んで空腹感を和らげましょう。
ファスティング期のポイント3 入浴や半身浴、足湯などで芯から体を温め、就寝中の発汗(排出)を促しましょう。
ファスティング期のポイント4 睡眠中は新陳代謝が活発になるので、早めの就寝を心がけましょう。
Step 03

復食期

ファスティング期間中、特に気をつけなければいけない時期は「復食期」です。

ファスティング中は空腹を感じることがなく継続できた場合も、終了後気持ちが焦り、急いで普段通りの食事に戻してしまう人もいます。しかし、胃腸がお休みをしていた後に突然普段の食事をしてしまっては、当然不調になってしまったり、リバウンドしやすい状態になってしまい、結果、頑張ったファスティングが復食期の過ごし方によって、「失敗」に終わってしまうのです。逆効果にならないよう慎重に胃をならしていきましょう。

復食期のポイント

ファスティングから明けたばかりの復食期の最初の食事は、「重湯」がおすすめです。
2回目の食事は、お粥や具なしのお味噌汁をゆっくりと摂ってください。また、3日間以上のファスティングをした場合は、2〜3日間の復食期が必要となります。復食期2日目からは、野菜や豆類、きのこ類なども加えたおかずとお粥がおすすめです。また手作りのフレッシュジュースやスムージーを復食期の食事や間食として摂り入れるのもOKです。

復食期のポイント1 いきなり普段の食事には戻すのは控えましょう。
復食期のポイント2 お粥や具なしのお味噌汁をゆっくりと摂ってください。
復食期のポイント3 フレッシュジュースやスムージーなど、負担の少ないものから慣らしていきましょう。

Necessities 酵素ファスティングに必要なもの

添加物は一切使用しない。
酵素ファスティングを成功に導く、 “厳格な基準”。

エステプロ・ラボの酵素ファスティングに必要なものは、まずファスティング中の栄養補給となる酵素ドリンク「ハーブザイム 113 グランプロ」と、ファスティング中はこまめな水分補給が大切になりますので、良質な水「ファストプロウォーター」。そして、ファスティング期に入る前に体を徐々に慣らしてくための準備食や、ファスティング後にとる「ファストプロミール」が必要です。

酵素ファスティングを行う上で重要となるのが、酵素ドリンクの”質”になります。ファスティング中は消化器官を休ませながら、酵素ドリンクのみで過ごすため、酵素ドリンク選びは重要です。

エステプロ・ラボの酵素ドリンクは、鮮度と産地にこだわった全113種類の”純国産植物”を贅沢に使用し、長年「ヒノキ樽」に棲みついた天然の酵母・植物性乳酸菌により自然発酵させたハイクラス酵素ドリンクです。科学的な合成添加物は使用しない”厳格な基準”でつくりあげています。

必要なもの

酵素ドリンク「ハーブザイム 113® グランプロ」

酵素ドリンク「ハーブザイム 113® グランプロ」

鮮度と産地にこだわった113種類の国産植物を使用し、長年「ヒノキ樽」に棲みついた天然の複合酵素でダブル自然発酵させた酵素ドリンク。

代替食「ファストプロミール®︎」

代替食「ファストプロミール®︎

化学調味料や合成着色料、動物性原料、白砂糖を一切使用しない、コレステロールフリー食品。

良質な水「ファストプロウォーター」

良質な水「ファストプロウォーター」

特許技術を駆使し活水処理を行い、有害な物質を十分に除去、油に対する界面活性値や酵素活性値においても分析値を持ち、溶存酸素を守る非加熱無菌充填にこだわりつくられた“高付加価値水”です。

メジャー

日々の変化をしっかりと計測することが大切。ファスティング前後での変化をしっかりと測定し、結果を次につなげることも重要。

体重計(体脂肪計付)

設定した目標体脂肪率に向け、ファスティング中は食事管理を徹底し、スケジュールをしっかり組むことが成功の秘訣です。

酵素ファスティングの注意点

※ 健康な方でも体質的に向かない方やその日の体調でファスティングができない場合があります。必ず健康を確認してから行うようにしてください。
また、生理中の場合は、ホルモンバランスが乱れ、自分の意図とは違う反応を示してしまう場合もありますのでおすすめできません。

※ 心配な方は、医師に相談の上で行うようにしてください。

食物アレルギーのある方は、事前に医師に相談してから行うようにしてください。

※ ファスティングは必ず自己責任のもと、無理せず実施してください。

※ 実施中、具合が悪くなった場合はすぐに中止してください。

※ 実施中は、1日あたり約1リットル〜2リットルの良質な水を、10回以上にこまめに分けて飲んでください。

酵素ファスティングに向かない方

  • 持病があり、薬を服用している方
  • 風邪を引いていたり病気治療中、体調不良の方
  • 心臓や胃といった内臓に障害がある方
  • 過去に脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞を起こした経験がある方
  • 発育段階の中学生以下の方
  • 高齢で基礎体力のない方
  • 妊娠している方、授乳中の方
  • 摂食障害で拒食症や過食症の方
  • 極端に痩せている方(女性:体重が35kg以下、男性:体重が40kg以下)

Programs 酵素ファスティングの推奨プログラム

酵素ファスティングを成功させるためには、まず、ファスティングの正しい知識、行う目的を明確にして、準備期や復食期の日程を確保することが大切です。
しっかりと目的を果たすことができるよう必ずファスティングの専門家に相談をするなどして、自己流で行わないようにしましょう。
初めての方は1日の酵素ファスティングプログラムからのスタートをおすすめします。

Program 01

ベーシック14日間

多くの方が実績を出している14日間のベーシックプログラムで、ファスティング初心者にもおすすめです。

朝食を酵素ドリンク20mlに置き換え、7日目と14日目だけは3食とも酵素ドリンクに置き換えて過ごします。ファスティング開始前日と、7日目と14日目の翌日と翌々日は、代替食など消化によい食事を摂りましょう。

酵素ドリンク使用量(目安) 500ml
酵素ドリンク使用量(目安) 500ml
代替食(準備食、復食) 10食分
代替食(準備食、復食) 10食分
Program 02

週末1日間

週末1日間を利用して実施できる初心者向け週末1日間のプログラムです。

週末1日の3食を酵素ドリンクに置き換えて過ごします。復食期の朝食は酵素ドリンク、昼食と夕食は代替食にします。

酵素ドリンク使用量(目安) 220ml
酵素ドリンク使用量(目安) 220ml
代替食(準備食、復食) 2食分
代替食(準備食、復食) 2食分
Program 03

集中3日間

3日間で短期間に結果を追求したい方向けの集中3日間のプログラムです。

3日間は3食とも酵素ドリンクに置き換えて過ごします。準備期と復食期の朝食は酵素ドリンク、昼食と夕食は代替食にします。

酵素ドリンク使用量(目安) 980ml
酵素ドリンク使用量(目安) 980ml
代替食(準備食、復食) 8食分
代替食(準備食、復食) 8食分
Program 04

パーフェクト14日間

より結果を追求したい方向けの14日間のパーフェクトプログラムです。

朝食を酵素ドリンクに置き換え、7日目と14日目だけは3食とも酵素ドリンクに置き換えて過ごします。準備期と復食期、さらに1日目から6日目、8日目から13日目の夕食は代替食にします。

原則、夕食に代替食以外のものを摂ることはNGです。1週間プログラムとしてアレンジする場合は、9日目までの実施で終了となります。

酵素ドリンク使用量(目安) 900ml
酵素ドリンク使用量(目安) 900ml
代替食(準備食、復食) 20食分
代替食(準備食、復食) 20食分

Report カウンセラーファスティングレポート

カウンセラー 安永 里絵
カウンセラー 安永 里絵

ファスティング期間中のポイントや実際にどう過ごしているのか、 初めての方はカウンセラーの体験レポートをご覧ください。